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| 偶然捕まえた全長45ｃｍの大ウナギ。今や希少種となったが、多摩川でもひっそり暮らしている。馴染み深い魚の出現に、大盛り上がりだった。 |
第 315号 多摩川クラブ トピックス 2013/07/30 28:20発表
教員夏季研修、スイスイとガサガサ？
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| 偶然捕まえた全長45ｃｍの大ウナギ。今や希少種となったが、多摩川でもひっそり暮らしている。馴染み深い魚の出現に、大盛り上がりだった。 |
| 子供たちが夏休みに入り、ホッとする間もなく公立小学校の教師には「夏季研修」シーズンが始まりを迎える。教科ごとの内容に細分化され、教育の水準を高めようという研修だ。 夏空が広かった30日。川崎市高津区を流れる多摩川で、「総合的な学習時間」を対象にした研究会を指導した。多摩川学習を広く展開する川崎市では、魚捕りの上達は担当教員の必須項目であり、市内から10名の教員が参加した。 「きゃー、ナマズの子供って可愛い〜ッ」 「タモ網の構え方で、捕れる魚の量が変わるコトをが、新鮮な発見ッ！」 はたまた、「このウナギ、食べれますかねぇ・・・」と、50センチ近くの大ウナギを捕まえる先生まで出現。子供たちには内緒？で、楽しくて、それでいて大いに役に立つ「夏季研修」の一日となったようだ。 |
「夏の二子塾」進行の詳細
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08:30 教育ｾﾝﾀｰ集合 09:30 開始の挨拶 10:00 川の体験講習 |
11:15 川の安全研修 12:00 現場での「まとめ」 (ｾﾝﾀｰへ移動) 12:30 後片付け後、終了 |
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| 経験の在る先生は、サクサクと魚をすくい上げる。魚とりの上手な先生は子供たちからも尊敬される。川流れは気持ちいい。一人でやっていると通報される危険な景色・・・くれぐれも、コレ研修です。 | |
水温 湧水22℃ ／ ワンド27℃
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確認できた水生動物 |
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魚種(大きさ) |
数 |
魚種(大きさ) |
数 |
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01 |
ギンブナ (3ｃｍ) |
2 |
08 |
ﾏﾊｾﾞ (10ｃｍ)) |
1 |
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02 |
ｳｸﾞｲ稚魚 (3〜4ｃｍ) |
22 |
09 |
ｼﾏﾄﾞｼﾞｮｳ (6〜8ｃｍ) |
19 |
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03 |
ｵｲｶﾜ (2〜13ｃｍ) |
3 |
10 |
ﾄﾞｼﾞｮｳ (2〜10ｍ) |
11 |
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04 |
ｳﾅｷﾞ (45ｃｍ) |
1 |
11 |
ﾓｸｽﾞｶﾞﾆ (2ｃｍ) |
1 |
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05 |
ﾗｲｷﾞｮ (14ｃｍ) |
1 |
12 |
ヌﾏエビ (2.5ｃｍ) |
40 |
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06 |
ﾅﾏｽﾞ (9ｃｍ) |
1 |
13 |
ﾇﾏﾁﾁﾌﾞ (8ｃｍ) |
1 |
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07 |
ｽﾐｳｷｺﾞﾘ (5〜11ｃｍ) |
37 |
14 |
ｶﾜﾄﾝﾎﾞ ・ﾔｺﾞ (1〜3ｃｍ) |
6 |
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計15種 147匹 |
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多摩川クラブ
三種の紳魚
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| 捕まえた大ウナギ。天然は、寸詰まりのように太くて不恰好だ。このウナギで三年以上の年輪を重ねている。かば焼きにして食べたことあるが・・・う〜ん、残念ッ！ | |
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| 雷魚(ｶﾑﾙﾁｰ)の若魚。三種の紳魚「ﾗｲｷﾞｮ」「ﾅﾏｽﾞ」に「ｳﾅｷﾞ」、今回全部そろった。 |
・・・先生、お疲れ様でした。今年も子供たちを、宜しくお願いします。
詳細
| ○開催日 | 07月30日 9時00分〜13時00分 |
| ○場 所 | 川崎市高津区・二子ワンド |
| ○主 催 | 川崎市教育委員会・教育センター |
| ○参加者 | 川崎市勤務の教職員 10名 |
| ○協 力 | 多摩川塾 |
| ○指 導 | 塾長・中本賢 |
多摩川クラブ
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