ニホンカナヘビ　Takydromustachydromoides 爬虫綱　有鱗目トカゲ亜目　カナヘビ科　クサカナヘビ属
* 大きさ　　18〜25cm * 時　期　　4-10月 * 分　布　　日本固有種。 　　　北海道・本州・四国・九州・トカラ列島の中之島以北に分布。
日本で最も普通に見られるトカゲ。「庭の帝王」なんて呼ばれたりするそうです。夜行性でなく昼間に行動するので、多摩川でもバッタ撮りの最中にちょくちょく出会いますヨ・・・。とに角、眼がカワイイ。バッタよりも捕まえると嬉しくなりますが、カナヘビ撮りにすると・・・なかなか見つからなくなります。ニホントカゲと姿も生態もよく似ていて、同じような場所に棲むそうですが、さちらはまだ見たことありません。カナヘビは、ニホントカゲより体型が細長く、尾もずっと長くて、つやのない褐色の体色をしているので区別できます。 　山地から平地までの藪や草むらに棲み、人家の庭でもよく見られるそうです。肉食で小さい昆虫やクモなどを食べます。危険な目に遭うと尾を自切しますが、再生します。産卵期は五月から九月で、一度に1から8個の卵を、1回から6回に分けて産み、卵は一、二ヶ月で孵化します。 　飼育にチャレンジしてみたら・・・いかがでしようか？

※　こちらに、飼育の方法が詳しくあります。スゴイページですヨ。　「ニホンカナヘビの飼育方法」

どことなく「のんき」で、人にもすぐ慣れて・・・。次回会えたら、飼育してみよっと・・・。