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「先生が楽しくたってイイじゃないかッ！」
中本けんの“多摩川塾” 2007’
多摩川学習の前に、まずは先生ッ！小学校の「先生」応援プラン
企画内容
毎日の激務、ご苦労様です。ところで先生・・・最近楽しいコト、夢中になれるコトしてますか？忙しさにまみれて、心の奥に潜んだ「好奇心」にフタしたままじゃありませんか？
この企画は、初め「楽しく」真ん中「夢中」、いつの間にか「達人」となり子供らに尊敬されて、気が付きゃ引くに引けずに「一生」楽しくなる(?)企画です。近年の環境意識の高まりと共に、身近な自然に対する考え方も大きく変わりました。流域の小学校でも、多摩川を積極的に取り上げる学級も多くなり成果をあげています。
多摩川は環境を唯一回復させている「街の川」です。特別な自然はありませんが、どんどん良くなる「普通」にありふれています。よくなるコトを学習するのは、教師や児童だけでなく、父母をはじめとする地域にとっても「ふる里」の素晴らしさを再発見するキッカケになります。流域の多摩川学習が盛んになったのは、何も話題の場所だからではありません。
日本で自然を回復させる唯一の「川」多摩川は、実にオモシロイ場所です。流れる水の大半(７割以上)が下水処理水・・・と聞くと近づきにくくなりますが、すでに多摩川は百万を越す「天然アユ」が遡上する驚異の川になりました。
自然の治癒力でキレイになったわけではなく、全て「人の努力」が成し遂げました。行けば行くほど、知れば知るほど面白くなるのは、他には無い感動の事実と出会うからです。この企画は、流域小学校の先生方に、子どもたちの「ふる里の川・多摩川」の素晴らしさを知ってもらい、自身の興味と共に学習に生かしいて頂けたら・・・と願い立ち上げる企画です。
期間は一年たっぷり、多摩川遊びの達人・中本賢が２０年に渡る観察で得た「多摩川の楽しみ方」全てを、四季を通し皆さんと一緒に「川遊び（？）」しながら伝えます。春から翌年の春まで、十回ほどの塾を開催します。卒業する頃には、もちろん「免許皆伝の達人」。そして、それぞれの学級へ「満たされた好奇心」を持ち帰っていただき、今度は子供たちと一緒に楽しい多摩川学習を開始していただければ最高です。
・・・実は、いずれ流域の先生すべてを「魚捕りが上手いチョット変な先生」にしてやろう・・・と、目論むしだいなのでアリマス。
どうです？先生。僕と、公私ともども本気で楽しめるコト始めませんか・・・？
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プレ「多摩川塾」開催のお知らせ
来年度に開塾するにあたり、プレ多摩川塾を開催することになりました。方苦しいコトは抜きにして、詳しい先生も川は初めての先生も、ひとまず９月２４日(月曜日)、「秋分の日」多摩川で一緒に遊んでみませんか？
もちろん、講師は我らの塾長・多摩川クラブ「中本賢」が、底抜けに楽しくて、なおかつ学級の取り組みにも直ぐに役立つ「川遊びマル秘テクニック」をコッテリとご伝授する予定です。
まずは先駆け、小手調べでコッソリ「開塾」ですッ！
第２回・プレ「多摩川塾」塾生募集
○ 開催日時 ２００７年９月２４日(月曜日) 午後１３時 〜 陽が暮れるまで。
○ 開催地 二子玉川「二子橋」下、川崎岸(右岸)河原付近
○ 応募資格 多摩川流域の小学校教師、及び流域市民団体等で活動する方
○ 持ち物 ● 濡れてもいい格好 (川を泳ぎます・長靴不可、濡らしていい運動靴も)
● 有れば魚捕り用の、三角網
● もしも、潜りたくなった時用の「水中メガネ」 (水泳用でも可)
● ３時のおやつ、飲料水。(アルコールは×)
● ポッケからはみ出すほどの「好奇心」
残念ですが、先着３０名さま・・・です。
○ 申し込み先
★ メールによる申し込み
当、多摩川クラブ・公式ホームページから・・・
★ ファクスによる申し込み
多摩川クラブ事務局 042-446-6631
※ いずれの場合も、氏名・学校名・参加人数と連絡先を書き添えてお送り下さい。こちらから詳細資料をお
送りします。
○ 主 催 多摩川クラブ
○ 協 力 国土交通省・京浜河川事務所
２００7年7月24日
多摩川クラブ
