今年で五回目を迎える「エネルギー・子どもワークショツプ」が、16日川崎体育館で開催された。この催しは、東京電力の川崎支社が環境啓蒙活動として行う事業で、川崎市内の公立小学校で今期取り組んだ環境学習を一堂に発表できる場として、毎年注目を集めるイベントである。

　自分たちのこれまでの学習が、学校の垣根を越えて多くの目に触れる場なだけに、子供たちも教師も気合は充分だ。集まった学習テーマは、地球環境から多摩川の自然観察まで幅広い。どれも在り来りな内容ではなく、じっくりと観察を重ねた発表だけに見ごたえは充分な内容となっている。

　みんな、よく頑張ったなッ・・・とても素晴らしい発表だったヨ。

広い体育館のフロアーで、子供たちの学習発表。何時もと違う雰囲気に、ちょっぴり緊張？