多摩川の河原では最も普通に見られるバッタ。土手や遊歩道の脇に広がる、背の低い草原を歩くとピョンピョン飛ぶのですぐ見つかる。人が近づくと、葉の裏側に隠れる様子が可愛い。
目の後ろから羽までに黒い筋が入り、その後ろに短いツバ羽が乗っています。イネの害虫として有名なバッタですが、水田だけに居るわけではなく、イネ以外の雑草も良く食べます。稲作の多い地域では、稲刈り時に子どもら総出でイナゴ捕りをしたそうで、甘露煮などに料理されたイナゴを出荷して学校の備品などを買たそうです。んーん、素敵ですね・・・。
ちなみに、多摩川のイナゴ、たべてみました。「バカ旨ッ！」でした。一度お試しあれ・・・・。 |
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